アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

相棒との別れ

壊れた小スーツケース


車輪1つだけの問題なのだが、

これが意外に大きい😰



イトーヨーカドーで購入。

いつだったか、いくらだったか

もう覚えていない。


1️⃣愛着もあり、まだまだ使えるので、

車輪を修理したいと考えた。


ネットで調べ、何ヶ所か足を運んだが、

閉店していたり、もう修理はやっていないと

言われたりした。


ロンドン中心地で修理屋を見つけるのは、

なかなか難しかった😭


2️⃣同時に、保険屋に連絡した。


これがまた連絡を取るのが、大変だった😩


SIMの関係で、

携帯から日本に直で電話ができず、

考えた末、コレクトコールを試してみた。


正解‼️


繋がって、事情を話すことができた。


私って天才😁


動産付き留学保険に入っていたので、

なんと11000円も出してくれるとのこと。 

これで、少し気持ちが楽になった。


3️⃣学校側にも相談。

修理店に電話をしてくれて、状況説明。


しかし、

「ブランド品ではない日本で購入したものは、

修理できるかどうか分からない。

できたとしても、1つ4000〜5000円」

とのことだった。


車輪の1つが、やられたということは、

あとの3つも危ういはず。


全部交換したほうがいいかなと思った。 

そうなると、16000〜20000円かかる😩


悩みに悩んだ。


その間、この国でいくらでスーツケースが

買えるのか、見て回った。


4️⃣結論


この国の修理クオリティーが

どんなものか分からないこともあり、

結局、しっかりした新しいものということで

サムソナイトを購入。

新しい相棒😍


近くのモールにて、30%オフで購入。


ロンドンの後、スーツケーサーとして

あとこち旅をする。必須必需品。


世界的に有名なものは、

どこに行っても修理ができると勉強。


ブランド品は、価格は高いが

そういうところがいい点だなぁと

改めて思った。


5️⃣しかし、ここで問題がまたひとつ浮上😥


壊れた小スーツケースの処分


①スーツケースを購入する時、お店の人に

「引き取ってくれないか?」

と聞いたがダメだった。


日本なら、

個人的に粗大ゴミとして申し込めば

取りに来てくれる。


調べに調べたが、

ロンドンはよく分からなかった。


②次に考えたのは、

「リサイクルセンター」


ロンドン近郊に、いくつかあった。


学校側も、そこに持って行くほうが早いと

教えてくれた。


6️⃣4/19(金) 行ってきた😁


左手の白い建物が、リサイクル事務所。

看板には、

「94%リサイクルできてる」と書いてある。


ほーやるじゃん、イギリス。


事務所で、

聞くと「8番に捨てなさい」と言われた。


10個ぐらい大きなコンテナが置いてあった。

一般人が、車でどんどん捨てに来ていた。

コンテナには、階段がついていて

ここに上って捨てる。


色々なものが捨ててある。


そっと私の長年の相棒を置いた。

おー😭ごめんね、まだ使えるのに

もったいないことをしてしまって。


4年の海外赴任中、一時帰国のたびに

たくさんの食糧を運んでくれた。

あちこち一緒に旅をした相棒。


まさか異国の地で、

お別れすることになろうとは、

思いもしなかった😭😭😭


でも、これで2週間

頭を悩ませたスーツケース問題全解決

╰(*´︶`*)╯♡

 

よし‼️勉強に集中だ‼️

気候

1️⃣4/9(火)


帰宅時、ロンドン郊外に向かう道 


花も咲いて、

いい季節に来たなぁと思った。


のも束の間、

翌日の水曜日からは、例のごとく、

1日の中で天候がコロコロ変わる

イギリス独特の日々が始まった😖


2️⃣そして、

4/16火曜日から10日間予報では、

最低気温が1桁😱

ロンドンは、気温は低く、風が強く冷たい。

まだ冬の格好をしている人が多い。


なんと、4/15(月)には雹が降った😳😳😳


3️⃣誰しも、海外旅の時には、

持っていく洋服を迷うと思う。

現地の天気や気温をチェックするだろう。


今回は、冬物と夏物、両方持参。

それだけでも、荷物は増える😫


ロンドンは、日本でいう春先。

このあと行くサウサンプトンは、

南下するが、海沿いなのでこれまた寒い😨 


次は、北に上がる。

エディンバラは、間違いなく寒い。

きっとまだ冬だ。


そして、フランス。

パリ・ニースは、私が行く時には、

もう夏物がいる気温になっているだろう😥


今は、円が弱いこともあり、

現地で洋服を買うという選択肢はない。

品質もあまり良くないしね。


4️⃣日本は、桜が終わり、

ツツジの季節かな🤔 


ロンドン市内で見かけるのだが、

この紫の花が、気になる。 

いい色だなぁと思う🩷


バックヤードにも、

きちんと手入れされた綺麗な花が

咲いているんだろうなぁ。


バスの停留所の名前にも、

何ちゃらガーデンという名前が多い。

それぐらいイギリス人は、

ガーデニングが好きなんだなと思う。


公共機関の忘れ物にも、

「ガーデニンググッズ」というカテゴリーが

あるぐらいだもんね🤣

進化したロンドンのバス

4/8(月) 学校初日の朝


1️⃣久しぶりのロンドン😍


私が、海外にいるのに違和感を感じないのは、

イギリスは、日本と同じ右ハンドル、

左側走行だからだ。


その点は、安心感がある。

 

イギリスと言えば、赤い車体で2階建ての

「ダブルデッカー」


この頃は、

ちょっと変わった色も、走っているようだ。

しぶい色。


ロンドン中心地到着後、

バスを乗り換えるのだが、

この日は、早く着いたので、

徒歩で学校へ向かった。



ロンドンの観光名所

オックスフォードサーカスも、

早朝は、通勤する人のみ。

学校から、歩いて2分の地下鉄の駅。


地下鉄は、

アメリカでは「サブウェイ」

イギリスでは「チューブ」

と言う。


「サブウェイと言えば、

サンドイッチ専門店じゃーん」

とイギリスでは笑い話になる😆


2️⃣帰宅時の風景


①バスの2階の様子と2階からの眺め

シェアハウスまで1時間。

空いている時には、2階の一番前に座り、

観光バスに乗っている気分を味わう☺️


②25年前と比べ、バスが綺麗になっている。


さらに、日本と同じように

バス停留所などのアナウンスが

流れるようになった😳


ブザーを押せば、止まる。


バス内に掲示板があり、

次はどこなのか、止まるのかどうかも

分かるようになった。

 

便利になったもんだ😊


また、バス内にはカメラがついていて、

運転手さんはそれを見ている。

2階から降りようとしていることも分かり、

降車時、しばらく待ってくれるようになった。


バス停にも、一部電光掲示板があり

次は何番が来るのか、

何分後に何番が来るのか

分かるようになった。


すごいぞ、ロンドン‼️


3️⃣注意事項

 

その1

【2階に乗る時には、

進行方向向かって右側に座ること】


イギリスのバスの運ちゃんは、

運転がバリバリ荒い。


バスは、道路脇の木の枝に

バンバン当たりながら進むので、

ものすごい音がする。


傷だらけになっているはず😱


日本なら、樹木の手入れをして、

車が傷つかないように木を配るが、

ここは違う。


どうもバスで、

樹木の手入れをしているようだ🤣


その2

【時間に余裕を持って利用する】 


バス利用の時は、渋滞もあり

当たり前のことだが、この国では、

急にバスから降ろされることがある。


4/19(金)の朝、

あと3つで下車するという時に、

急にバスが止まり、降ろされた😫


理由は、分からない。


「次のバスに乗れ」と全員降ろされたのだ。


イギリスあるあるらしい。


その3

【信号待ちの際、車道から離れて待つ。

歩道を歩く時も、

なるべく車道から離れて歩くこと】


バスは、インコースをついて曲がる。

たまに歩道に乗り上げてしまうことがある。


左端は、バス専用レーン

バスの車幅に対して、

バス専用レーンが狭いので、

車道ギリギリを歩いていると

ヒヤッとする時がある。


また、バス停で止まる時、

運ちゃんが道路に寄りすぎて

たまに歩道に乗り上げてしまう時がある。

バスを待つ時も、

ぼーっとしていてはならない😰


ロンドンは、バス王国。 

便利だけれども、気を付ける必要がある。