ここに来た理由 その1 「エリザベス女王」
★早いもので、世界が悲しみに暮れた
あの9/8 から1年7ヶ月が過ぎた。
【2022年9月8日】
エリザベス2世の引退日である。
これが、
ここイギリスに来た大きな理由の1つである。
忘れもしない。
あまりにもショックで、下書きをしたまま
ムラゴンにアップせずにいた😓
イギリスに来たことだし、
あの日の私の気持ちをアップしておこう。
題名は「クィーン引退」
1️⃣2022年9月19日
ついに、この日がやってきた。
【エリザベス女王引退儀】
私の中では、山口百恵と同じくらい
印象に残る素晴らしい最後だった😭
60年40回に渡り、近親者と
この日のことを練ってきたクィーン。
さぞかし満足のいく大舞台だったろう。
テレビ中継を見ていた私たちでさえ、
胸が熱くなった。
「お疲れ様でした」
と心の底から言える荘厳な国葬だった。
クィーンが亡くなり、
イギリス滞在の様々なことを思い出した。
2️⃣最初は、19歳の時。
ケンブリッジに3週間留学。
その時は、空前のダイアナ妃ブーム😍
小学生の時からイギリスに憧れていた私は、
就職前に、どうしても行きたくて、
父親に頭を下げ、借金を申し出た。
生まれて初めての飛行機。
まずは、福岡から伊丹空港まで。
何とか無事に着いたものの
荷物が出てくる場所が分からず、
そのまま外に出てしまった私。
狼狽える私。
外から、自分の荷物だけが、
クルクル回っているのが見える😱
どうしよう…
半泣きで、
インフォメーションセンターのお姉さんに
助けを求めたことを思い出す🤣
3️⃣帰国後、借金返済と
次の目標【イギリスに1年住みたい‼️】
これを実現するために必死で働いた。
家族から「守銭奴」と言われてもめげず、
ついに、30歳を前に夢を実現😁
サウザンプトンに1年留学‼️
その年の8/31、
ダイアナ元皇太子妃が亡くなった😩
1週間、イギリスの全てがストップ。
私は、記帳するために市庁舎に並んだ。
留学仲間の中には、
ロンドンへ葬儀を見に行った人もいた。
しばらく、
イギリスは『ダイアナロス』だった。
4️⃣その後は、
愛方の卒業&新婚旅行を兼ねて
ヨーロッパ貧乏旅に出た。
ロンドンに入って、
帰りはローマから日本に戻る壮大な旅だった。
もちろん、
サウザンプトンのホストファミリーに
2人で会いに行った。
あの頃は、愛方はまだ英語が話せず、
私に頼っていた。可愛かったな。
今は、4年の海外転勤のおかげで、
英語を話す度胸が付き、頼もしくなった😍
5️⃣それから、女王即位60周年記念の年。
たまたま母とロンドンを訪れた。
儀式は6月。私たちは、3月に訪問。
グッズが、あれこれ売られていた。
手元にあるのは、この2つ。
手放してはいけんな。
6️⃣その後も、
ちょこちょこホストファミリーに会いに
1人でイギリスに行っていた。
I love England.🇬🇧
海外に永住することができるなら、
もちイギリス‼️
7️⃣クィーンの葬儀前、街頭インタビューで
ある英国女性が
「自分が生まれた時からクィーンは、在位していたから、ずっといるものだと思っていた」
と、言っていた。
私もそうだ‼️
私が物心ついた時、
もう彼女はクィーンとして君臨していた。
チャールズの育て方には
少々問題があったと思うが、
凛とした中にも、優しさがあったクィーン。
私の生きている間に、在位期間も品格も、
彼女に敵う人はもう二度と現れないな。
彼女と同じ時代を生きてこられて
幸せだったと思う。
8️⃣あー😩
私のこの『クィーンロス』は、
何で埋められるのだろう。
次、ロンドンに行っても、
もう彼女はいないんだ。
って、直で会ったことはないけどね🤣🤣🤣
★愛するクィーンの引退儀を見た時、
私は決意した。
「イギリス、そしてエディンバラに行く‼️」
今、それを叶えている。
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