苦難とヒーロー その5
電車内で、
4人目のヒーロー登場‼️
1️⃣20代のお兄さん
同じ駅で降りるらしく、
出入口に向かってやって来た。
大丈夫🙆♀️
ここは、乗り降りできる車両だと確信👍
降りる時は、ボタンを押して
ドアを開ける。
お兄さんがやってくれた😍
レディファーストで、
先に降ろしてくれようとするが
荷物が重くて動かせない。
お兄さんが手伝ってくれた😍
さらに、お兄さんが、
「あなた大丈夫?1つ持ってあげるよ。」
と、大スーツケースを運んでくれた😊
なんて、優しい人😍😍😍
やっぱり紳士の国やん。
2️⃣「リフトは?」
(エレベーターは、アメリカ英語)
と聞くと
「この駅にはないよ。
それが、この駅の問題なんだよ。」
と返ってきた。
えー‼️
見えるだろうか。
この陸橋を上り下りして
駅の出入口に行かねばならないという。
もう頭が真っ白
クラクラ😵💫
すると、このお兄さん
「僕も昨日ここを荷物を持って渡ったんだ。
かしてみぃ。2つとも、僕が運んであげるから」
おーもー涙😭😭😭
「ありがとう‼️」しか出ない。
この重い重い大小のスーツケースを
両手に抱えて、陸橋を渡る彼は、
まさしくsuperman‼️
ヒーローよ‼️
3️⃣出入口と言っても、これ。
無人駅。
ロンドンの公共機関は、
今はだいたいカードでタッチの世界。
バスなんか、現金を受け付けない。
国鉄は、乗る時にタッチ。
降りる時にタッチ。
ロンドン郊外は、人員削減と駅の簡素化が
だいぶん進んでいる。
いやーでもね、
リフトかエスカレーターは必要じゃない🤔
ベビーカーと小さい子供を連れた女性も
困っていたよ。
そっちは、別の人が助けていたけどさ😚
4️⃣お兄ちゃんは、
「家は、この近くなのか?
どこか分かるのか?」と心配してくれる。
「いやーもうUBERタクシーを
呼ぶから心配ない」と言うが、
「Are you sure? 」
と何度も聞いてくれた。
そして、笑顔で去って行った。
5️⃣私は、UBERタクシーを呼んだ。
良かった、本当に良かった。
出発ギリギリで迷ったが、Amazonで
このSIMを買っておいて正解だった。
これがなかったら、
UBERタクシーも呼べず、
家の場所も分からず、
途方に暮れるところだった😰
国鉄の駅をもっとしっかり調べて
おくべきだった。甘かった。
国鉄だから、
それなりの駅だろうと思うのは、
間違いだった。
よく考えれば、
日本でもそうだもんね。
田舎のほうに行くと、
ヘンドン駅と同じような感じになるもんね。
しくじった😞
これもみんなストのせいだ‼️
地下鉄ヘンドン駅ならば、
私の調べによると、リフトがある。
悪い時に来たもんだ。
6️⃣5分後、タクシーが来た。
やった‼️
もう私の苦難もここまでだ😭
✴️旅にアクシデントは、つきもの。
ロンドン初日、数々の苦難はあったが、
ヒーロー4人に出会い、
私はこのロンドンで
無事、留学&ひとり旅のスタートを
切ることができた。
再度、ヒーローたちにお礼を申し上げたい。
心の底から、感謝しております🙇♀️
感謝してもしきれません。
このご恩は、これからの人生において、
私も困っている人を見かけたら、
「率先して」きちんと助けることで、
返していきたいと思います。
I promise.
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