アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

1/3 冬休み最終日

1️⃣あっという間に、休みが終わった😖


災害続きで、心休まらない方々も

たくさんいらっしゃる中、

自宅でお正月の3日間を

無事に愛方と過ごせたことは

幸せだと思わねばならない。


羽田空港の炎上事故は、

日本航空の乗客・乗務員全員無事だったが、

海保機に乗っていた6人中5人が亡くなった。


能登に救援物資を運ぶはずの機体が

なんてことに…


まさか、まさかの2日間。


2️⃣この2日間、

色々と思い出したことがある。


2017年9月7日のメキシコ大地震(M8.2)


あの時、

私たちはメキシコシティに住んでいた。


まさか、日本以外の地で、

大地震に遭うとは思いもしなかった。


(あの日は、3.11を思い出したな🤔)


発生は、夜中0時前。家には、私1人。


その日、愛方は出張で

メキシコシティを離れていた。




住んでいた副都心サンタフェの街並み。

ここだけ見ると、メキシコではなく、

アメリカのようだった。


住んでいたのは、18階。

恐ろしく揺れた😱


メキシコは、日本とは違い耐震ではないため

バリバリ怖かった。


すごい音を立てて揺れる中、

私は逃げ道を確保するために

玄関と非常階段に続く扉を開けた。


住人はみな、非常階段を転がるように

降りていた。それに混じって、

階段を降りる方が危険と判断。


隣人と共にエレベーターホールで

じっと耐えることにした。


そのとき、

「日本は、地震大国だから慣れてるでしょ?」

と隣人は私に言ったが、慣れるはずがない‼️


3️⃣ 地震があるたびに思い出すのは、

小学5.6年時の担任のことば。


当時、故郷の福岡で地震はほとんどなく、

学校で「地震があったらどうするか?」

という話が上がった。


その時、担任が

「みんなで、地面を押さえれば大丈夫」

と言った。


中学で、地層や地震のことを勉強するまで、

私は、その言葉を信じて生きていた🤣🤣🤣


私が、最初に大きな地震を感じたのは、

中3生のとき。


夜中に受験勉強をしていて、 

机がガタガタと揺れた。


机を押さえながら、

「あの時の担任の言葉は、間違いなく嘘だ‼️」

と確信した。


4️⃣コロナに引き続き、

教訓を得た2日間となった。


私の身にも、

いつ何が起こるか分からない。


日々、精一杯生きる。

そして、もしもに備えて、

ある程度の物品の備えと

心の準備をしておきたい。


おっ‼️遺言書も書いておかねば😆