感慨無量(叔父との別れ)
お見送り
火葬場
⭐️叔父との思い出⭐️
1️⃣【私たち兄弟3人は、叔父から、
一度もお年玉・お小遣いを
もらったことがない‼️】
これに尽きる😚
今日、叔父のお棺に
みんなで花を入れていた時、
姉が一言。
「お小遣いちょうだい‼️」
これには、私も弟も大笑い🤣🤣🤣
そして、同感。
2️⃣私が高校生ぐらいまで、
叔父は、福岡を離れていた。
盆正月に戻って来た時に、
会う程度だった。
うちに遊びに来た叔父は、
「白髪を抜いてくれ。1本、5円」
「足・腰を踏め」
「背中をかけ」
などと小学生の私たちに命令。
みんな、お小遣いを稼ぐために、
それはそれは真剣に取り組んだものだ。
3️⃣しかし‼️
間違えて黒髪を抜くと
−5円&小言😖
足・腰を踏む時、足をすべらせて、
身を少し挟み踏んでしまうと、
そこでゲームオーバー😫
背中は…想像がつくでしょう。
痒い場所がどんどんずれていく。
そして、最後には
「痒くない場所までかいたから
小遣いなし‼︎」と言われる😭
4️⃣そんな中でも、
白髪で勝ち取った数百円を手に
三兄弟でアイスクリームを買いに行った
記憶はある。
そうやって、
毎回、叔父は様々なゲームを与え、
結局、小遣いという小遣いはくれず、
去って行った😓
長年、
「面白いけど、ケチな叔父だ」
としか思わなかったが、
昨夜、自分の姪と会い、
話している時に気付いた‼️😳😳😳
5️⃣あれは、叔父なりに考え出した
甥姪とのコミュニケーションだったのだ。
3人の子供を相手に、
独身だった叔父が編み出したゲーム。
叔父の帰りを楽しみにしていた
自分たちもいた😍
そして、お別れの時を迎えた今、
みんなでその話で盛り上がる😆
叔父ちゃん、
あなたは、最高の策士よ😘
福岡市南区の空
私の心を表しているかのように
スッキリ晴れていた。
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