アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

冷蔵庫

うちの冷蔵庫は、2ドアの古いタイプ。裏に冷却装置が丸見え。入居の時に、霜を取ってもらい、さらに私が大掃除をして、非常に綺麗にしている(^^)

この冷蔵庫、日本ではあり得ないことが起こっている。冷蔵庫内に霜が降りて、それが自動的に溶け、冷蔵庫の裏のドレンパンに続く穴へと流れていく。ドレンパン上で、機械熱により蒸発される仕組み。もしかすると、昔の日本もこうだったのかもしれない。

その仕組みを知らなかったので、私は故障だ!と思い、不動産屋に修理を頼んだ。後々、修理屋の兄ちゃんから、これが普通だと説明を受けることになる(≧∇≦)

これから、アルゼンチンへ来られる方、この世の中には、こういう冷蔵庫もまだあります。故障ではありません。

青空市

コルドバのスーパーで売られている野菜は、残念なものが多い。買う気が起こらない(-_-;)

聞くところによると、地方で作られた野菜のうち、いいものは輸出されるか、ブエノスアイレスに持っていかれるか。よって、地方にはその残りしかない。

それから、もともとこの国では、あまり野菜が食べられていなかったらしい。アサドでも、牛肉だけを焼いて食べ、野菜は焼かない。サラダもあまり食べない。近年、ベジタリアンが増え、健康ブームも手伝って、売られる野菜が増えてきたという。

私は、felia 青空市・移動市で、野菜と卵を買うようにしている。

活気に溢れる青空市。日本と同じ野菜も手に入る。

青空市の場所は、火曜日はブエノスアイレスとクリソスが交差している付近、木曜日はバルカルセとロンデアウが交差している付近で開かれている。

航空便・船便

航空便・船便は、私のいた中米からも、日本からの人も、同じ時期に到着。

ブエノスアイレス経由で、しかも会社が契約している運送会社が、土日にブエノスアイレスからここコルドバに荷物をまとめて運ぶため、実際、アルゼンチンにいつ到着したのか不明。

我が家の荷物は、手元に届くまでに、だいたい航空便は1ヶ月半、船便は4ヶ月以上かかりました(≧∀≦)

航空便には、包丁・まな板など、すぐに使いたいものを入れるのが普通ですが、これからアルゼンチンに来る人は、自分で運んで来たほうが得策です。

アルゼンチンは、何でも手続きに時間がかかるのです。申請して5ヶ月、いまだに身分証明書DNIはコピーのまま。本物は届いていません。