アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

4/17 本日のお知らせ

23:35 日本大使館からのメール到着。


1️⃣ アルゼンチン国内の感染者情報


●報道によれば,アルゼンチン国内では2758名(昨日から89名増)の累計感染者数,うち129名の累計死亡者数,666名の累計治癒数が報告されている。


2️⃣ 強制隔離関連報道等


①【ブエノスアイレス市における70歳以上の高齢者に対する外出許可制の導入】


高齢者の死亡率が高いことを受けて、今まで彼らは、完全外出禁止されていたということかな🤔


②【感染者ゼロあるいは少ない州での経済活動等の再開】


4/20から、州によっては、経済・社会活動を再開する可能性があるらしい。まだ今、フェルナンデス大統領に提案中。


③🔴首都内医療関係者に対する検査🔴


最近、私が早期帰国を決めた理由の1つ。懸念していたことが起こっていた😰


『16日,ブエノスアイレス市政府は,院内感染及びそれによる医療崩壊を防ぐことを目的として,市内の公共医療機関関係者全員に対し,検査を課すことを発表しました。』


なぜか❓


『現在,同市及びブエノスアイレス州の5つの医療機関において,合計約100名の医療関係者の感染が報告され,200名が結果待ちの状況であるとのことです。』


これやん‼️😱

感染者2758名のうち100名くらいは、医療関係者だったわけだ。


やっぱりね。先進国でも院内感染があるのに、ここ後進国でないわけがない😓 


最前線で頑張っている彼らを守りきらんでどうする?他国に比べて、装備やコロナ対策が、遅れているんじゃないかな🤔


日本大使館情報では、ブエノスのことしか言わないけど、ここコルドバは、もっとあるあるだと思っている。


今、ロックダウンしている国は、どこの国でも同じだと思う。何かあって病院に行くことができない。1つは、この院内感染の可能性の高さ。


2つ目、指定された病院のみしか開いてない。日本でいうところの、日赤や大学病院かな。しかも、持病があってどうしても行かねばならない人や緊急の場合のみ。


3つ目、私たちの場合は、英語が通じない中での診療。


英語でも、病気の際のやり取りは難しい。なのに、ここはスペイン語1本。私のスペイン語能力では、無理😭


現地人の英語のできる通訳者も、今は外出禁止で出てこれないし、感染させる可能性があるから来てくれとは言えない。


健康安全第一‼️


Yo me quedo en casa.(自主隔離)