アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

4/22 本日のお知らせ

22:20 日本大使館からメール到着。

いつも遅くまでありがとうございます😊


1️⃣アルゼンチン国内の感染者情報

●報道によれば,アルゼンチン国内では、3288名(昨日から144名増)の累計感染者数,うち159名の累計死亡者数,872名の累計治癒数が報告されている。


2️⃣ 感染ピークの予想(報道)

①アルゼンチン保健省

【ゴンサレス・ガルシア保健大臣は,5月の強制隔離の結果次第だが、全国的な感染ピークは6月になり,以降はなだらかなものになるだろうと述べている。】


フェルナンデス政権が目指した「感染者数のなだらかなカーブ」は、外出禁止令を出したことにより成功した模様🤗


今更ながら気付いた。日本語ではGonzalezを「ゴンザレス」と濁音発音するが、スペイン語では「ゴンサレス」なんだな😅スペイン語では、sとzはサ行発音。


② ブエノスアイレス市

 【キロス・ブエノスアイレス市保健大臣は,同市議会保健委員会において,現状では,ブエノスアイレスでの感染のピークは5月下旬になるとの見通しを発表。】


更に,感染のピーク時には1日あたり2000~3000人の軽症患者が発生すると予想されているらしいが、どういうふうにして、予想を立てたのだろうか🤔


それが、本当なら、ブエノスはまだ今からやん。強制隔離を緩和しちゃいかんのでは?


3️⃣ 強制隔離の今後の行方(報道)

① 現在、強制隔離=外出禁止令は、4/26までだが、延長は内々で決定されているらしい。5/3までか、5/10までといううわさ。


4/27以降は、強制隔離の例外対象が拡大される見込み。


北部の諸州では,感染者数がゼロか,極めて低いために,経済活動の再開が近いものとも見られている。


②22日,クルファス生産開発大臣が「10月までにはほとんどの活動が再開するであろう。文化的な活動や観光業は最後の再開となり,その時期は,おそらく10 ~11 月となるであろう」との見通しを示した。


いやー先が長い話だ😰空路・国内線が飛ぶのも、国境・州境が解放されるのも、ずーっと先になりそうだ。


でも、4/20から経済活動も大幅に緩和され、少しずつ平常に戻りつつあるアルゼンチン。


このまま、順調に回復してくれれば「あの時、1ヶ月辛抱した甲斐があったね」とみんなで言い合える日が近く来るだろう😁