アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

最後のフライト⑥「上陸準備」

入国の際の三密状態に

クレームが付いたようで、

書類は機内で渡された。良かった‼️


しかし、すごい枚数がある😳


今もこんなに配られているのかな?


1️⃣まずは、検疫所からのお知らせ。


『入国した次の日から起算して14日間は、

指定された場所で待機』

『外出せず、人との接触を可能な限り控える』

『公共交通機関を使用しないでください』


ふむふむ🤔


成田空港から自宅までは、

公共の乗り物やタクシーはダメだけど、

ハイヤーはOK。

あとは、レンタカーか家族のお迎え。


私たちは、

愛方の会社指定のハイヤー利用。

会社持ちだから気にしないけど、

個人だとツライ金額😰


でも、このハイヤーの予約時間を

どうするか。悩みに悩んだ🤔


ハイヤーの待機時間は、

最長1時間までとのこと。


成田到着16:30予定

検査などが終わって外に出るまでに

どれくらいの時間がかかるのか。

全く読めない。


帰国者たちのTwitterやブログを読み、

長くかかると見越して、20時に予約。

 

吉と出るか、凶と出るか😚


2️⃣次は、質問票。 


『過去14日以内に、

下記の流行地域に滞在していましたか?』


この時は、アルゼンチンは

流行地域に入っていなかった。


メールアドレスや

日本滞在中に連絡可能な携帯番号を

書くのだが、携帯ありきの発想。


これが、

後ほど私たちを焦らせることになる😓


3️⃣厚生労働省からのお願い

来た、来た‼️


LINEを使って、

毎日、コロナ&健康&生存確認。


ほら、これもネット環境ありきの考え方😰


4️⃣要請書

1番下、

『本日、入国に際し、検疫官から健康カード及び本資料について説明を受けました』

とあり、日付とサイン。


ふーん😚

まだ機内で、誰にも説明は受けてないけど、

先にサインさせるんだ。


5️⃣結局、

最後まで誰にも説明されることなく、

全ての書類をまとめて提出して終了。 


日本の水際対策の失態は、

そこじゃない?😤


読まずにサインだけする人は

たくさんいるよ。


そして、要請であって、

なんの拘束力・罰則もないんだもん。


本気でするなら、

武漢から連れ帰ってきたように

ホテルに監禁すべきでは?


私は、そうして欲しかった😥


私たちも、自宅に帰るのは怖いもん。

その場で検査結果が出るならまだしも、

結果は2.3日後。


不明のまま帰るんだよ‼️


ご存知の通り、

アルゼンチンで受けた検査は、

問診と検温のみ😅


ブラジルとアメリカを経由して

日本に上陸しようとしているし、


お互いに対策はしていると言っても、

空港関係者、ハイヤーの運転手さんとは

接触するし…


自宅に戻って、

熱でも出ようもんなら、どうする?

ご近所さんに顔向けできないわ。


もうドキドキする😩