アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

4/15 本日のお知らせ

22:10 日本大使館からメール到着。


1️⃣ アルゼンチン国内の感染者情報


●報道によれば,アルゼンチン国内では2571名(昨日から128名増)の累計感染者数,うち112名の累計死亡者数,596名の累計治癒数が報告されている。


単純計算をすると、1863名の人がまだ闘病中ということかな?🤔


調べたら、航空機で帰国した人に対する処置は、きちんとルールがあった。日本大使館からのメールを振り返ると…


①3/11

【持続的感染国からアルゼンチンに入国する人は、14日間の自宅待機。】


検査のことは、何も書かれてなかった。この頃は、検査なしで、全員、自宅待機だったのだと思う。


とすると、濃厚接触者が出没したはずだな🤔


②3/12

【 過去14日間に、感染地を通過してアルゼンチンに入国する人は、医師の診断を受けて予防措置をとる。】


「医師の診断」は、PCR 検査かな?問診かな?詳細は書かれていない。

「予防措置」=強制隔離も含まれている。


③3/21から、ブエノスアイレス市で、医療施設の病床利用を最適化するための国外からの無症状帰国者の管理政令が出ている。


政令の1つ。

【航空機で帰国した無症状者で、当局の検査により…『隔離措置のため非医療施設の宿舎へ移送される。宿舎では、14日間もしくは保健当局の定める期間、隔離を行う。』】


日本同様、試行錯誤して、水際対策が確立。しかし、ここも100%ストップできているわけではない。


2️⃣ブエノスアイレス市による感染ピーク予想が、6月1〜2週目と当初の予想から後ろにずれている。


ずれるということは、外出禁止令などが効いているということだ。確かに、無駄ではない政策だろう。


んっ⁉️ずれると、外出禁止令が延長される。ますます帰国できなくなるじゃん😱


住んでいる人には、有益な政策も、この国から脱出しようとしている私たちには「足枷」である😩