アルゼンチン・コルドバ生活とその後

2018年4月から2年間、アルゼンチン生活。中南米生活、2ヶ国目。2016年から合計4年の海外赴任を終え、2020年5月10日帰国。

5/3 本日のお知らせ(日本1人勝ち⁉️)

22:02 日本大使館からメール到着。いつも遅くまでありがとうございます😊


1️⃣アルゼンチン国内の感染者情報

●報道によれば,アルゼンチン国内では4783名(昨日から102名増)の累計感染者数,うち246名の累計死亡者数,及び1354名の累計治癒数が報告されている。


2️⃣ 強制隔離関連(報道)

【①フェルナンデス大統領は,強制隔離に関し,5/11以降,経済活動の拡大を検討している。】


おー😳確実に緩和していくな。そろそろ、コルドバも、1日1時間の散歩🚶‍♂️を許して欲しいなぁ😚


【②これに関連し,大統領に対して助言をしている感染症専門家も対策等を検討。今後は地域,職業,及び年齢等の個別に制限していくとの結論に至った。】


その専門家の1人の談話。

「現在のアルゼンチンの感染状況は、ブエノスアイレス市の貧民街及び老人ホームへの局所的な感染拡大は見られるものの,症例数自体は落ち着いた傾向で,死亡者及びICUにいる患者の数も安定しており,これは対策が効果的であることを意味している。」


私も、そう思う😁自由人の多いこの国には、外出禁止令は必要だったのだ‼️


3/20から(ウチは3/16から)みんな、よく耐えたよ😫感染爆発を抑えられてよかった😭


「しかし,その対策は,経済的,社会的,心理的,そして感情的な影響のために延長し続けることができないことも承知しているので柔軟化に向けた準備も必要と考える。

 なぜなら,経済と労働が必要であることに加え,強制隔離が個人の精神に大きい影響を及ぼし,社会的孤立感を与えることによって,人々が強制隔離を遵守せずに,諦めて外出してしまうような社会的暴発が起こらないようにしなければならないからである」


そうだ、そうだ‼️

1日中の完全外出禁止は、もうやめてくれ‼️

せめて、外出可の時間帯を設けて🥺


◉所感◉

ここは、2週間ごとに、外出禁止令が延長されながらも、少しずつ経済活動が緩和され始めた。


まだ世界中、コロナ戦の最中だが、みんな気付き始めている。


『新型コロナウィルスとの共存』🧐


ヤツを完全に封じ込めることはできない。現段階で収束しても、「終息」は見込めない。ワクチン、薬の開発もまだまだ先。


でも、経済活動を再開しなければ、今度は生活できずに命を落とす人が出てくる。


と考えると、日本のユルユルコロナ対策=最初から「人命と経済」二兎追う作戦の『考え方』は、悪くはなかったのではないかな❓🤔


日本で、他国のような感染爆発率は低い。なぜか?日本のお国柄😁


元々、日本人はマスク着用の習慣あり。

清潔好きな人が多い。

水も豊富で、上下水道も普及している。

玄関では、靴を脱ぐ。室内土足禁止。

外から帰ってきたら、手洗い・うがいは小さい時から習慣付いている。

ハグやベス、ボディタッチの習慣はない。

握手は、ビジネスでたまに。


という日本のお国柄が、他国とは異なり、感染爆発を抑えられている。それは、他国の専門家の間でも言われているし、私の外国人の友人たちも言っている。嬉しいね😃


それに、(まだまだ意識の低い人もいるけれど)多くの人が三密に気を付け、手洗い、マスクを徹底している。


日本は、アメリカや欧州に比べると、このままいち早く、コロナと上手く共存できる気がするな🤔


違う❓